top-down input

より“上位”に位置する脳部位から,下位の脳部位に対して送られる信号.活動の時系列しだいではフィードバック入力ともよばれることもある(ただし,この場合は上位・下位の関係は関係ない).脳神経回路は階層構造を成しており,感覚入力に近い部分が下位,前頭葉など意思決定にかかわる部位が上位とされているが,異論も存在する.(実験医学増刊3612より)

脳神経回路と高次脳機能

スクラップ&ビルドによる心の発達と脳疾患の謎を解く

榎本和生,岡部繁男/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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